ときめき✨クローゼット12月号【ゲスト】和田響きさん、佐藤貴也さん、明樹由佳さん（家族草子）

家族草子は、2012年12月に東京都港区広尾の天現寺スクエアで旗揚げされた、お芝居と朗読を融合させ、独自の演劇を展開しています。以来、年2回の本公演を開催し、2013年からは自治体や協賛社の支援のもと、全国各地での公演も行っています。

家族草子の特徴は、オトナ向けのエンターテインメントを提供することにあります。40代、50代、60代の「人生の中間管理職」世代に共感を呼ぶ物語を展開し、家族の絆や人生の機微を描いています。作品は、作詞家としての経験を持つ主宰者である森浩美氏が「読む小説」から「聴く戯曲」へと変換し、耳に届く言葉を重視しています。

舞台上では、シンプルな設定と衣装を用い、言葉の力を最大限に引き出す演出を行っています。これにより、観客の想像力を刺激し、個人の思い出と重ね合わせる効果を生んでいます。キャストは、テレビ俳優、舞台役者、アナウンサー、声優など、様々なジャンルから集結しており、各々の得意分野を活かした個性的な舞台を創り上げています。

公演は、1話約40分の構成で、脳とカラダにやさしい時間配分となっています。また、日本の四季や行事を取り入れた作品選びも特徴の一つです。家族草子は、オトナの観客に寄り添い、家族について考えるきっかけを提供する、心に沁みる物語を届けることを目指しています。

◎公式サイト　https://www.kazokuzoushi.com/
◎Facebook https://www.facebook.com/kazokuzoushi/

青山 伊津美

演劇集団円・円企画に所属。数々の舞台に出演する傍ら、市民参加型舞台における台本、構成、演出、演劇ワークショップなどを担当。その他、自身の表現活動の一環として若手俳優の演技指導や、一般向けの演劇活動「ドラマティクス」を主宰している。

和田響き

1992年生まれ。群馬県出身。東京演劇アンサンブルを経て、現在フリー。劇団公演では何作も主演を務め、出演作には『走れメロス』、『ヘッダ・ガーブレル』、『怒りをこめてふり返れ』、『銀河鉄道の夜』等がある。現在は現代劇と翻訳劇を中心に舞台で活動。2024年の『家族草子next』より、家族草子に参加。

入澤 建

北九州市出身。高校卒業後、上京し音楽専門学校に入学。卒業後はフリーで音楽活動を開始。更に在学中、PR動画に出演したことで芝居に興味持ち、2015年6月『推定恋愛+』で初舞台を踏む。

横山葵子

1992年生まれ。映像、コマーシャル、舞台を中心にで活動。主な作品に、映画「愚行録」、ドラマ「日本テレビ・怪盗山猫」、 CM 「マクドナルド総選挙・トリ年 OL トリオのトリとめのないお笑いストーリー」、舞台「CasualMeets Shakespeare・ The Twelfth Night 〜十二夜〜」など。

佐藤貴也

曰本大学藝術学部放送学科卒業後、友人に誘われてTheatre劇団子に入団。演じる役の幅の広さと安定したキャラクターづくりには定評があり、数々の作品で重要なポジションを担う。

小林あずさ

元青森放送アナウンサー。バラエティ番組から報道キャスターまで幅広く活躍し、ナレーションでは民間放送連盟賞などを受賞。退社後は、数々の映画・ドラマ・CMなどにも出演。NHK「素敵にガーデニングライフ」ではナビゲーターとして国内外200ヶ所のお庭を訪ねた。株式会社きささげ代表取締役。

瀬上摩衣

舞台芸術学院卒業。その後フリーで舞台を中心に活動。近年はフランクラボというユニットで自主制作映像を作っている。ラビット番長『ギンノキヲク2』・『成り果て』(第29回池袋演劇祭大賞)他、同劇団作品に多数出演。

明樹由佳

劇団四季、演劇集団キャラメルボックスを経て、『家族草子』には2014年より参加。出演作は「CATS」「コーラスライン」「日本人のへそ」「雪まろげ」など。「太平洋食堂」にて、2021門真国際映画祭にて優秀助演女優賞を受賞。日本演出者協会主催の演劇大学にて、講師を務めている。

石山理

作編曲家/ギタリスト
舞台やミュージカル、劇伴やゲーム、テーマパークなどの音楽を中心に作曲活動を行っている。そのかたわら、ギタリストとしてもミュージカルや舞台での演奏に加え、アーティストのサポートギタリストとしてレコーディングやライブ活動も精力的に参加している。

川越　連雀町にある 帽子製作販売 Ｂlue faily の店主 好きなことは、可愛いものや ときめく事を 製作したり考える事。 何事も一生懸命 全力疾走！ ほかにミュージカル、 ネリマックス　ピンク とボランティア活動 など、日々活動中。

◎Facebook　https://www.facebook.com/k254bluefaily